前回の続きです。清掃して組んでいきます😁
コスト削減で使えるパーツはそのまま使います。
お客様の車のエンジンが故障して修理する…っとなった場合はO/Hはしません。
回転率とお客様にとってコスパが悪いからです、O/Hするよりリビルト品のエンジンを載せ替える方が安くつきます。最近の整備士はチェンジニアやから…ではなくお客様にとって良い方を提案してる訳ですね(*^^)v
チューニングエンジンは別ですがデータが蓄積されたチューニングショップに持っていく方が賢いですしね。
今回に関しては代車ですのでO/Hの方がコストがお得なだけですから普段はやりません。
話が飛びましたのでアップしていきます。
バルブはカーボン等ペーパーで削り落して再使用します。
サイズも規定値内でしたので擦り合わせをして完了です。
バルブシール、小メタルは交換です。右側の小メタルがダメな方です、表面が一部めくれて段付きができてます(-_-;)何故か…クランクシャフトはめちゃめちゃキレイでした。
ATのフィルター交換、オイルパン清掃、ATF全量交換して試運転後作業完了です。
何度も言ってますが参考にはならないので鵜呑みにはしないで下さいね💦
Car’s One..